asamoyake821の日記

とあるオタクが好き勝手書くひとりごとだよ

星井美希ちゃんと「追憶のサンドグラス」な話

デレステアニバーサリーガシャで美嘉お迎えできたし気持ち的にも楽になったしちょっとTwitterみるか~…

え?

は?

マ…………?

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だから!星井美希ちゃんくるとか!きいてないの!なんなのなの!

…いきなりすいませんでした。皆さんこんにちは、こんばんは。まさかメインコミュとSONG FOR YOU!ガシャの連動する方でまさか美希がくるとは思わなかった。びっくり。心の準備できてない。その上「追憶のサンドグラス」ってたしか…ってなったし1つ前に実装された所恵美ちゃんの楽曲「フローズン・ワード」解放時のコミュがそういう類の内容だったこともありある程度覚悟していました。フローズン・ワードもとてもかっこいい曲で恵美の感情と気迫にあふれていていいぞ。

読んで個人的に思ったことは私が思っていたより美希の「恋」やいろいろな「好き」という気持ちに突っ込んできたということ。美希が持つ素直さやまっすぐさ、そして一途であることの良い面と悪い面両方入れてきたということ。悲恋失恋曲を歌うために必要なことを入れたかったとはいえメインコミュだけを読んだ人たちだとモヤモヤがおさえきれない人もいるのではということ。そしてガシャエピソードの掘り下げも意外なところからきていたしそちらのほうが希望がもてるものだったということ。

そして何よりもやはり私は美希に報われて欲しいし幸せになってほしい。美希とハッピーエンドのその先を見たいしたとえバッドエンドになろうともそうでなくとも美希が嫌だといっても離さないからな!という思いです。

 

※今回かなり長いです。

※あくまで個人の感想です。センシティブなこともかいているぞ。

 

メインコミュの冒頭で

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美希はなんてことを昴にきいているんだ!となったのですが、実はもうすでにこの時点で話はスタートしていたのです。

新しく歌う歌は失恋ソング。でも相手を失恋させちゃうばかりで自分は失恋したことがなくてわからないからお勉強中とのことです。

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美希の中では昴は可愛いし告白もされてるだろう、モテるだろう、失恋もさせちゃっているだろうという認識だったんですね。

そこにPの新曲できたぞ!というお知らせ。喜んでくれてうれしい。

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おや、美希の様子が………

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そこで!その場で!ハニーと呼ぶのは誤解されるでしょ!でも美希の声のトーン本気だよ!

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告白じゃん!それも本気の!

私は美希に告白されて嬉しいけど心の準備出来てないよ…しかも莉緒さんや昴がいる前でだなんて…美希さん場所を…本当に、本当にわきまえて…!

…これ、Pはいうまでもないし、実は美希もやらかしてます。バッドコミュニケーション。

まずPのやらかし。

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まず本気の告白を失恋体験だろう、フリだろうと勘違いしました。その上適当にごまかしています。朴念仁め。

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これでは水瀬伊織さんに怒られ罵倒されるのも当然です。

プロデューサーという立場上ひとりを特別扱いする、まして恋人になるなどというのは余程でもない限りはできません。ですが美希が本気でぶつけた気持ちを蔑ろにしたことは事実ですから

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これでもかというくらいにいおりんに怒られるのも、

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美希のこの反応もPが起こした自業自得、当然の報いなのです。

次に美希がやらかしたこと。人様、それも莉緒さんと昴がいる前で告白したことですね。告白した当時の状況を考えると人によっては冗談だと勘違いされてもおかしくないのです。

美希と恋愛ごとにたいしては以前の公式4コマで

「百合子と莉緒さんがドキドキしながら読んでいたちょっと過激な少女漫画を勧められて実際にちょっと読んだら赤面してそっ閉じした」と実は莉緒さんもびっくりするくらいに初心であるという描き方がなされていました。あとそっち方面の耐性もかなり低いと思う。

また制服シリーズのコミュでもグラビア撮影の打ち合わせでカメラマンさんに「告白するときみたいに」との指示をうけた美希はPに

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「だいたい屋上や体育館裏で告白されるけどなどうして?」ときいています。「誰にも聞かれたくないからとか、告白するときの雰囲気じゃないかな」と答えるPに対し美希は

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「告白の、雰囲気?」と何でだろう?という顔をしていました。

各種コミュでも事あるごとにPへの好意を口にしたり行動したりしています。美希が放つ言葉も行動も駆け引きなど知るかといわんばかりに直球ストレート。小悪魔に振り回すことはあっても基本は素直で純粋すぎる「好き」からきた行動。気持ち自体は素直であるけれど、美希自身が持っている恋愛にかかわる経験値がかなり低いのです。もっとも美希の場合は学校等でよく告白されていることが本人の口からも明かされています。おそらく「やっぱりミキの見た目だけなんだ、みんなミキの中身なんて見ていないの」と思っていてもおかしくないのです。そして自分からまっすぐ好意をぶつけていくということは自分の内面やダメなところをもちゃんと見てくれている人に出会い、ふれあっていくうちに芽生えたとても大事な気持ちを抱くまでそのようなことをしたことがなかったと考えれば納得もいくでしょう。

そして、私自身は美希からむけられた好意は嬉しいし全てに応えることはできないけどできる範囲で応えたい、ただしTPOはわきまえてほしいという側です。しかし人によっては好意を、まして恋愛のそれをアイドルとプロデューサーという関係でむきだしにされると困る、子供のおままごとではないし恋愛感情をむけるのはやめてほしい。そう思う方がいてもおかしくありません。

新曲を貰えたことが嬉しい。どうすれば曲の世界観を表現できるのか。どうしたらファンや仲間、そして大好きなPに喜んでもらえるのか。美希なりに考えた結果、

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心の中で大事にしていた「恋」に素直にならなきゃと焦り、気持ちを伝えなきゃと自らに迫るあたり莉緒さんや昴もいることを認識しなくなるくらいに視野がかなり狭くなり、同時にゆるさやマイペースさをも失い、普段の美希ならどう考えてもやらないであろうことを行ってしまったのです。

つまりはPも美希もどちらもやらかしたがゆえに起こってしまったことなのです。

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ここ、やってしまったとわかっていなければ捨てられた子犬みたいな反応しないよね…。

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麗花さんの「わからないけど、わからないからこそわかる」というスタンス好きだし頼りになる。今回だと美希がどう考えどうしてそうしたかはわからないけど、新曲をがんばりたいという想いできていることは事実なのです。

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おそらくですがこの場にいるアイドルたちだといおりんだけが「美希がどのように考えて、そうしたのか」正しく理解しているのでしょう。

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美希がぐずって泣くの、正直堪える。

ああもう!今すぐ涙拭わせろ!美希を安心させろ!なぜそれをしないのだ変態オブ・ザ・イヤーの朴念仁!

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美希が見ていられないくらいに落ち込んでいて、美希の気持ちを知っていて、かつまわりのアイドルに美希の本心を悟られないようにこのムーブキメるなんて…水瀬伊織いい女すぎる…!

劇場版でも以前から美希が抱いていた春香さんへの気持ちに気づかせるために水瀬邸に他のアイドルやバックダンサーたちと泊まって美希に「春香はミキのライバルなのかも」と言わせてましたよね…

仲間たちも精神的に成長して、頼もしくなって春香さんの返事を待とうとなっていた中で待つこと自体は理解できてもバックダンサーたちがいる手前ワガママを言うことも甘えることもできず、気付かないうちにフラストレーションが溜まっていてひっそりオーバーフローしそうになって危ない状況だった美希をいおりんは放っておくことができなかったから美希を水瀬邸に招いたのかな…と今になって思うのだった。

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あまりにも貴重な美希の「伊織」呼び。

ここまでの流れをみるとあまりにも自然であることがおわかりいただけるだろうか。

普段は美希が「でこちゃーん!」って呼ぶといおりんが「ああもう!でこちゃんいうな!」というのがお約束だし実際このやりとりみていてほっこりするし、いおりんは美希のことを「ふわふわしているようで人をしっかり見ているから苦手なのよ!」とも言っていたいおりんが今回のように美希が凹んで自信も失ってどうしようもない状況下で励ますの、とても良い。

先ほど書いた劇場版の話もそうだけどいおりん、美希のことすごくよく見ているし理解しているのよね…わかっているからこそ、それとなく手を差し伸べたり励ましたりができるしそこにふたりがこれまで紡いできた絆がみえたよね…すき…

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だからいおりんは「アイツが美希を見ていないなんてそんなわけないじゃない」って言えるしそっと美希の背中を押すこともできるのです。

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おせーよこの朴念仁が!

レッスンルームこそ出ていたものの自らがおこした過ちに反省していたしこのままにはしておけなかった、放っておくことなどできない。だからおそらくドア越しにアイドルたちの会話をきいていたのでしょう。

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昴もこういう突っ込みを内心でしていたのでメロドラマや少女漫画みたいというの、わかるぞ。

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美希をおいていくなどしないし放っておくわけがないんだよなぁ!

レッスンが終わったらお互いきちんと向き合いましょう、話もしましょう、ただしレッスン頑張ってからねということになりました。

そのレッスンも30分もせずにびゅーんと終わらせちゃうあたりさすが。

場面はかわり夕焼け空の帰り道。ふたりきり。アニメ12話にもあったねこんなくだり。

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結果だけ言ってしまえば互いが大切な存在過ぎてすれ違ったのは紛れもなく事実。でもふたりともごめんなさいができたからよかった。言うことができずにふたりの関係が拗らせてしまうよりはるかに良いのです。

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自分のために作ってくれたから本気で頑張りたいし、大事な本当の気持ちにも向き合いたかった。

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どれだけ返すことができるかわからないけど、1つだけ約束できるのは1番近くで1番すごくなれるようにこれからも最高に輝かせてみせるということ。

つまるところ美希もPも互いを大事に想いすぎたがゆえにふたりとも空回りしてちょっとすれ違ってしまったということなんですね。

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すでに美希の虜になってるんだよなぁ…

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ライブ?最高によかった!

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色々な「好き」の気持ちを持っていてそのどれも美希にとって大事だからこそ自然に出た台詞。

美希が持っている色々な「好き」というこころと気持ちを大切にしている、特別なものであるということは

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美希がリーダーとして参加しているミルキーウェイの「星屑のシンフォニア」イベントだったり、

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ストーリーコミュ45話の美希コミュにおいても示されていました。

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その上「好き」というこころに対しても素直。どこまでもまっすぐで眩しい。ゆえに感情と思いを込めて表現することもできるし、歌いあげることもできるのです。

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いっぱい困らせちゃうという自覚があるというだけまだマシだしそういう認識ができるくらいに成長したというのが良いよね…

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知ってたしわかっていたよ。美希がかなりの欲張りさんでガマンが得意じゃないことも。

ですが色々なことに触れていき成長していくにつれ、美希をとりまく環境も変わっていく中、気付かず無意識のうちに困らせたら迷惑をかけてしまうから迷惑をかけないように、困らせないように直さなきゃと思っていたしできる範囲で行動もしていたのでしょう。褒められたこともあるのでしょうがやはり無理が祟っていたのかもしれません。

今回のことでやっぱりそういうのはらしくないし、困らせたっていい。もっとよくばりでいいしガマンしなくていい!だってそっちのほうがミキらしいから!ということに気付いたのでしょう。迷惑をかけるということそのものは悪いことではないのです。

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ブログバズったぞ!反響すごいぞ!という報告をしに行ったら炊飯器をセットした美希が。今回のお礼におっきなおにぎりを作ってあげるとのこと。美希…料理…うっ頭がと言いたくなる方もいるかもしれませんが

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昴くんに教えてもらったレシピだからきっと美味しいの!とのこと。昴が料理上手であり、以前に美希も昴が作ったおにぎり美味しいとほめていたので教えてほしいと頼んだのでしょう。

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あ、この雰囲気しってる。美希から逃れられなくなるやつ。

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ご飯が炊けてもおにぎりできても食べるときも食べたあとも逃れられないやつじゃん!美希の好奇心と興味だから尚更たちが悪い!

…まぁいいか。美希が楽しそうだし。

 

メインコミュでも示されていたとおり、「追憶のサンドグラス」は失恋曲です。


【アイドルマスター ミリオンライブ!】「FIND YOUR WIND!」「追憶のサンドグラス」試聴動画

追憶のサンドグラス

追憶のサンドグラス

  • provided courtesy of iTunes

カードイラストはPV中のワンシーンで楽曲の世界観がわかりやすく示されています。

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覚醒前がこんな感じ。こちらは振られた側です。覚醒度がらみの台詞も振られた側の悲しさや辛さ、後悔を表しています。粉々に割れた硝子とすでにこぼれ落ちて散った涙が…台詞の威力をさらに増すんだなこれが…

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こちらは覚醒後。振った側が振られた側に背を向けています。タイトルにもある通りサンドグラス(Sandglass)、つまり砂時計に振られた側が落ちる砂とともに閉じ込められています。

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振った側を演じているときの美希の声がイケボで悶えたわ。机に突っ伏したししばらくスマホ見れなかったもん。

「近未来アウトサイダー」で美希が演じたバスターブレイド様がよかったからって味をしめたなミリシタ!星井美希さんの夢女とガチ恋勢がさらに増えるじゃないか!いいぞもっとやれ!

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ちなみに美希が演じたバスターブレイド様は戦闘めっちゃ強い戦士でワイルド系世話焼きイケメンだよ。

台詞自体は色々想像が膨らむものになっています。確実なのは振った側も振られた側を愛していた、大事な存在だったということです。

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衣装説明欄にこのふたりがどうしてそうなったのかという大まかな流れが示されています。衣装名がノーリプレイ・フォーエバー(No replay forever)…イラストと台詞からにじみ出る世界観といいうまいな…

ちなみに当の美希本人はというと

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「失恋したことないから最初に聴いたときちょっと困っちゃった」「曲は大好きになったからちゃんと歌いたくてがんばった」「いろいろあってとっても大変だった」「でも泣いちゃったぶん、上手に歌えるようになったって思うな」と素直な想いをファンの前で打ち明けてます。

「フラれた人の役は難しいの」「フラれたことがないだけじゃなくて、ミキが思い切り寂しい顔をするとフッちゃう役の人がヨリを戻したくなるんだって」「新鮮で楽しい役だったけどどうしたらここまですれ違うのかは最後まで理解できなかったの」とも言ってます。曲で悩んだことはすでにメインコミュでもかかれていましたが、役作りが難しかった上、恋人であるはずのふたりがすれ違って別れた理由についてはPVが公開されても理解できなかったのです。

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リハで監督にいっぱい褒められたことや4コマ内で完成したPVをみた舞浜歩さんの感想を考えると最終的にはうまくいっててよかった。

最後のコマで満面の笑顔で自信満々に言い切る美希の「らしさ」とだから美希が好きなんだと改めて認識したし既に美希に24時間夢中になってる。このことはガシャSSR覚醒エピソードの台詞をみても「アイドルもプライベートも含めてミキと本気でお別れすることになったときどう思う?」という美希の質問に対してPの回答が「すごく悲しい。けど、ちょっと想像できない。すぐにはあきらめないと思う」でした。それをきいた美希の反応がこちら。正直もうこの時点でPのよくない点も受け入れているよね。

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再び問いかけていますね。聞いてみただけといってますが答えきけるとおもってなかったからなのかうれしいのが滲んでるじゃん美希…

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Pの答えは「今なら許してくれるかと思って。どうしても離したくない、とか言っても。」でした。メインコミュの後日談といっても通じるでしょう。これをきいた美希さん、

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満更でもない顔で「ダメ。許してあげない。」って優しさと慈愛に溢れる笑顔で言うような感じでそれ言うの卑怯すぎない?ますます好きになっちゃう。

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ガシャのエピソードさぁ…これもう完全にメインコミュの後日談確定じゃないか!

欲張りさん全開でガマンせずにワガママいってお年頃少女の愛らしい独占欲見せてますわ…!美希はそれでいいと思う。らしさ全開で生き生きしてるし楽しそう。あとダメなところをも受け入れてなお好きであり続ける一途さがみえてよいぞ。アイドルも続けるしハニーはミキのハニーだから誰にも渡さないの!とかやってほしい

また、今回の4コマに出ている舞浜歩さんの反応やメインコミュに出ていた後輩たちの反応からも39プロジェクトで入ってきた後輩たちの多くは美希がハニーと呼ぶ対象が誰を指しているのかわからないということもわかります。

 

ガシャSSRの衣装エピソードで意外な掘り下げがもうひとつありました。

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ブログを上げたあと、美希は自撮り画像を実のお姉ちゃんである菜緒さんに送りたくさん自慢していたのです。

美希と菜緒さんの年齢差は5~7歳差くらい。菜緒さんはおそらく大学生くらいでしょう。

5~7歳差はアイマスがらみの世界でいうとシンデレラガールズに出てくる城ヶ崎姉妹が美嘉ちゃんが17歳JK、莉嘉ちゃんが12歳JCで5歳差です。

ちなみに左の金髪ちゃんが莉嘉ちゃん、右のピンク髪ちゃんが美嘉ちゃんだぞ。

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衣装を菜緒さんに自慢するくらい気に入っている美希。普段から新しく着た衣装や雑誌等で着た服を自撮りしては画像を菜緒さんに送って「お姉ちゃんみてみて!ミキに似合ってるでしょ!」て感じで自慢してるんだろうなぁ…かわいいなぁ…

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見て見てとか言いながら身体を寄せてる美希さん、気のせいか以前より好き好きアピールがましてません?

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この姉妹そんな会話してるの…めっちゃかわいい…菜緒さん美希のこと煽ってるの…かわいい…

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菜緒さん、美希とアイドルのことについて話していたときにやんわり注意するだけでなく美希の返事に対して冗談も返してますね。きっと普段からこういうやりとりしているんだろうなぁと容易に想像できるくらいに美希と菜緒さんの姉妹仲が良いのがわかってうれしい。

菜緒さんは美希に頑張ってほしいから、美希ならもっと輝けると信じているから注意できるし焚き付けることも言うし冗談も返すのであって菜緒さん自身がアイドルになる気は毛頭ない感じよね。

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ここの美希のしゃべりがマジトーンなのがさぁ…美希だけ気付いていない感あってかわいい、かわいいがすぎる…!菜緒さん美希をいじってからかってるの楽しんでいますね。

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菜緒さんに嫉妬しているけどこっちからみたらほほえましいレベルでかわいい。

またPの口ぶりからも美希に姉がいることも知っていたし面識もあるのでしょう。きっと美希がいないところでPと菜緒さんとの間で「美希さんがもつ素直なところは時々危ういところもありますが、アイドルとしても人間としても魅力的ですしとても良いところです」「美希は素直だから顔に出るしそこがとてもかわいいんですよ」「は、はぁ…」「からかったときの美希ったらとってもかわいいんですよ、Pさんにみせてあげたいくらい」とかそういう話をしてもおかしくないですねこれは…

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美希がファンに見てほしくて早く自慢したい気持ちから衣装を着た画像を貼ってブログ更新したり、更新後もお姉ちゃんの菜緒さんに自撮り写真を送ってたくさん自慢しちゃった衣装「ノーリプレイ・フォーエバー」がこちら。

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左が通常で右がアナザー版になります。衣装のデザインといい通常版の色の組み合わせ方といい、中二心がくすぐられたのは私だけだと思いたい。アナザーは色味が全体的に明るくなっているので明るめの楽曲にもあうぞ。

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砂時計もしっかりあしらわれていてよいぞ。

MVでびっくりしたのは以前「dans l'obscurité」で使われていたセットが用いられていること。閉ざされたドアをあけたらスクリーンで画像が映るのも良いよね…

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個人的なことをいうと「追憶のサンドグラス」は初星宴舞をみて好きになった楽曲なのでリアルライブを思い出す振り付けがたくさん見られてとってもうれしいぞ。

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実はここの脚がゆらりゆらりと揺れるような感じ好き。

 

「美希の好きなところは?」ときかれるとたくさんあって何処からあげたら良いのかなとよく悩むのですが間違いなく好きだなぁと思うところのひとつが素直でまっすぐなところなのです。

素直なところが大好きだというのは美希を演じている長谷川明子さんもこのことに触れています。書かれていることに延々頷いてた。赤べこ状態。

追憶のサンドグラス!! : 長谷川明子の☆おにぎりと私

素直で裏表がないからあらゆる「好き」を持つことも表現することもできるし、好意だってストレートに伝える。わがままを言うときも人をほめるときもそう。悩んだり落ち込んだ姿にしてもそう。言うこともまっすぐで不純物なし。その上純度がかなり高いから時には驚かれたり毒や劇物レベルできつくなってしまうこともあるのです。それらすべてひっくるめて眩しいし魅力なのです。

過酷な世界だから尚更大変だと思うしこれから良いことだけじゃなくて困難だったり大変なことだって起こることでしょう。そういったときであっても元々美希が持っている素直さを大事にしてほしいなと願ってます。

 

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星井美希さんは、いいぞ。