asamoyake821の日記

とあるオタクが好き勝手書くひとりごとだよ

ノワールフェスな城ヶ崎莉嘉ちゃんに焼きつくされました。

※今回いつも以上にガバガバかつパッション全開です

はじめに

デレステウマ娘コラボかぁ。楽しみだなぁ。

ゴルシちゃんのポーズがフォトスタジオで追加されたしいろんなアイドルちゃんでやりたいなー。

…ん?

は????

デレステくんさぁ私の財布をころしにかかってるな?????

というわけでお久しぶりです。城ヶ崎莉嘉ちゃんのノワールフェスにジュエルも脳も焼き尽くされましたが元気です。天井の景色もみたけど後悔はしていない。

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貴族のお嬢様やご令嬢路線だとわかる今までに見たことがない路線の莉嘉ちゃんズルすぎるにも程がある。いいぞもっとやれ。

 

まずは衣装をみてみることにしよう

さて、最初は衣装がどういうものか見てみましょう。

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見てわかる通り実にお清楚なドレスです。パーティードレスやブライダルドレスといったものではなく貴族のお嬢様やご令嬢、それも箱入り娘とか深窓令嬢と表現される部類の方です。髪型もあわせてちゃんとお嬢様。

よくみると首もとにあるチョーカー(であってると思いたい)の石の色が瞳の色に近い感じなのも良い。色味的にはペリドットが近いかもしれない。腰元についているアクセサリーの緑石もどの石なのか気になりますが何にせよ美味しいし想像が捗る。なんとなくだけどエメラルドが近そう。

【好きなカラーで選ぶ】宝石図鑑 - GSTV FAN

胸元にある真っ白くて丸い石はパール(真珠)でしょう。

真珠に秘められた意味とパワー | Pearl for Life by 真珠の卸屋さん

同じくアクセサリーとして付けられている花の方なのですが、こちらもかなり凝ったことやってます。今回アクセサリーで付けられている花も石もどれかわからなくて難航したのでいつも以上にガバガバ推測になっています。間違っていましたら申し訳ございません。

大きい白い花はカトレアですね。花言葉も「魔力」「純粋な愛」「気品」。魔力って今回の莉嘉ちゃんのお仕事先が英国だしハリーポッターかな?と思ったのは自分だけだと思いたい英国のエリザベス女王が結婚式のウエディングブーケで使うお花にカトレアを選んだことからも高貴さという意味でもぴったり。

カトレアの花言葉を種類別・色別に紹介!特徴や開花時期も併せて解説! | BOTANICA

結婚式で使う花の種類《カトレア》の特徴・花言葉とは? | 結婚式準備.com

小さいほうはわからなかったのですがナシかコデマリのどちらかじゃないかな…ナシの花言葉は「愛情」でコデマリ花言葉は「優雅」「上品」だそうな。

梨の花言葉(誕生花、英語、季節) | 花言葉-由来

コデマリの花言葉(誕生花、英語、季節) | 花言葉-由来

頭についている花は色味と形的に金木犀でしょう。花言葉に「謙虚」「気高い」といった意味がつけられていますね。

キンモクセイ(金木犀)の花言葉|怖い意味がある?見頃の季節はいつ?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

あとは薔薇もこしらえてありますね。色は白、黄色、緑、青で本数は1本か2本、合計で8本。薔薇って色や本数で花言葉やら意味やら変わるので楽しい

下記にいい意味に限ったバラの花言葉を抜粋しました。

  • 白…「純潔」「私はあなたにふさわしい」「無邪気」
  • 黄…「友情」「平和」「献身」
  • 緑…「穏やか」「希望を持ち得る」
  • 青…「夢が叶う」「奇跡」
  • 1本…「ひとめぼれ」「私にはあなたしかいない」
  • 2本…「この世界に2人だけ」
  • 8本…「思いやりに感謝しています」

バラに限らず今回の花言葉や石言葉、莉嘉ちゃんのことを示唆しているだけでなく後のほうで書きましたが今回起こったことやコミュやら親愛度セリフを考えると…デレステくん、恐ろしい子

薔薇の花言葉知ってる?本数や色で意味が違う薔薇の花言葉って?

こちらもやってみました。

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この2つは今回ウマ娘デレステのコラボで追加された「1着のポーズッ!」と「ピスピース!」だよ。どちらもとってもかわいいし間違いなく564兆人超えのファン獲得できる。ウマ娘世界にも名家のお嬢様だとかご令嬢だとかでおちゃめなことやる子いるし大丈夫だと思いたいところです

今までのSSRなお衣装もまとめて並べてみました。

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今回追加されたノワールフェスだけいつもと雰囲気が違います。いつもはどこかでパッション!元気!ギャル!かわいい!JC!がわかりやすいものになっていることからもよりノワールのギャップが映える。

 

今回描かれていたこと

コミュやらセリフやらの話にはいりますがその前に1つだけ。

大前提としてデレステで月1度、月半ばに開催されるシンデレラフェスノワールノワールフェス)の傾向として「そのアイドルのいつもと違う、もしくはそのアイドルがみせる新しい面」や「もしその子がアイドルとなっていなかったらというif」が描かれやすい傾向にあります。シンデレラフェスブラン(ブランフェス)がアイドルの正統進化として描かれやすいことからもノワールの異質さやギャップがいい意味で映えることになります。

そのことをふまえると今回莉嘉ちゃんで書きたかったであろうことは今までモバマスデレステでお仕事等で1度も着たことがなかった深窓令嬢を思わせるドレス衣装と箱入りお嬢様という役柄に挑戦し「心が折れるかもしれないレベルの挫折をしたこと」と「挫折を乗り越えた先の新しい可能性と新しいページ」であり「城ヶ崎美嘉という存在がいない世界の莉嘉ちゃん」なのだと考えています。

 

①莉嘉ちゃんが心が折れかけるレベルの挫折とは?

莉嘉ちゃんには美嘉というお姉ちゃんがいます。美嘉は日々努力を欠かさず、それでいてカッコよくてかわいい最高のお姉ちゃんでカリスマギャルであり続けています。そんな姉が身近にいて莉嘉ちゃんは美嘉のことが大好きで尊敬し続けています。これはとても凄いことであり2人にとっても幸運なことなのです。

莉嘉ちゃんはコンプレックスだったり上手くいかないことがあってもプロデューサーや周囲の仲間にアドバイスをもらったり、そのアドバイスがきっかけになって自分で解決する力も持ち合わせています。

そんな莉嘉ちゃんは美嘉というお姉ちゃんがいる環境下で美嘉のことを嫉妬せず妬むこともなく自身で気がつくことなく自然と強いハートを手に入れることができました。お友達の趣味や嗜好が自分と相容れないものであっても否定せず受け入れる器量を持ち合わせています。

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一方美嘉は以前どんなに頑張っても「カリスマJKアイドル」に追いつかなくなっちゃう恐怖を抱いていました。どれだけレッスンしても、秘密のレッスン場を借りて特訓しても、流行を勉強し続け、学業も疎かにせず、そして何より莉嘉ちゃんに幻滅されないために。

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そして美嘉は、最近行われたデレステのイベント「サマーサイダー」で実は未だに日々成長していく莉嘉ちゃんに対して美嘉が思っている以上に莉嘉ちゃんが才能に溢れているのであろうということと莉嘉ちゃんが持ち合わせ描き続ける無限大の可能性に恐れ怯え続けているのです。それこそ今でも多分自分より莉嘉のほうが才能があるのだろうと思うくらいには。

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それでも美嘉は頑張り続けることをやめません。美嘉の頑張りは偽物ではないと言ってくれたプロデューサーのため、喜んでくれるファンのため、莉嘉ちゃんの憧れおよび目標で居続けるため、自分を好きになるため。

また、「サマーサイダー」のイベントコミュで美嘉は悩み苦しむ久川颯ちゃんに「なにかになりたい」と思っている子はアイドルの才能があると美嘉はいっています。

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美嘉が「なにかになりたい」と思っている「なにか」の原点は莉嘉ちゃんにとって自慢のお姉ちゃんであり続けること、莉嘉ちゃんの憧れであり続けることなのでしょう。これは莉嘉ちゃんが生まれてから、もっというと莉嘉ちゃんが生まれる前に美嘉はもう少しでお姉ちゃんになるんだよと言われたであろうころから自然と抱いているものでしょう。長男だから我慢できた…ではないですが莉嘉ちゃんに誇れるお姉ちゃんになりたいから(今ではこれにプラス城ヶ崎美嘉自身のことも好きになりたいもあるでしょう)つらい努力も我慢できた、は簡単に想像できます。

美嘉は元々心が折れそうなくらいにつらいことがあってもぐっと我慢できたであろう子だったことに加え、今では心が折れそうになったりどうしようもないことがあっても自分を信じてくれて肩をそっと預けることができるプロデューサーがいます。それは美嘉にとってなによりの救いであり、美嘉にとっての心の拠り所です。

一方で莉嘉ちゃんは心が折れそうなほどの挫折にほぼ無縁だったといってもいいでしょう。今まではつらいことがあってもどうしてつらいのか、どうすればいいのかわかったらいつもの明るい笑顔とともに「ちょっとつらかったけどこうすればいいんだね!アタシがんばるね!」でぴょいっと乗り切っちゃうし、他の人たちに対処方法を素直に聞くことができてかつそれを自分で咀嚼できて自分の力でズバッと解決できたのです。それこそ人に助けてもらうこともあったでしょう。

これは推測ではありますが莉嘉ちゃんの場合は無意識に、もしくは自然といつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのようにしてそうなったのか、そして自分はどうすればいいのか?ということを莉嘉ちゃん自身の頭の中で納得できるまで落とし込んで、ちゃんと理解ができたら今出来ることをふまえゴールとその先の道筋をパズルをくみたてるような感じで逆算してあとは実行するだけといったことを仕事場や日常のあらゆる場面で行っていた可能性があります。この方法は現実世界でもかなり重宝するし、特に要領と効率という面の双方でとても良いやり方です。ただ普段から出来る人が多くないであろうことも事実だし実際中学生の女の子が身につけているとなるとものすごいことである

今回もおそらく「ロンドンで映画の撮影?アタシに演技のお仕事?それにお嬢様って今までアタシやったことないけどお姉ちゃんや友達やアイドル仲間やファンの皆も驚いてくれるし喜んでくれる!なによりもPくんがアタシのために選んでくれたお仕事だもん!アタシやる!やってみせるねPくん!」といつもの眩い笑顔で引き受けたのでしょう。

お仕事でロンドンへ渡りいざ演技のお稽古と撮影に入ったところ全てが上手くいかず、何をやっても空回り、心も擦り切れ雨模様で折れる寸前。文字通り雨に当たってずぶ濡れ。雨でわからないけど涙も流れているかもしれない。少なくとも涙を浮かべているのは事実

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今の今までモバマスでもデレステでもアニメでも涙というものを流さず悲しい表情も演技以外では見せなかったであろう明るい元気な女の子が挫折で流す涙は堪えるものがあるし、みていて辛いし、今すぐにでもその手をとらなければならないしそうしないとダメだとなる。

こうなってしまった理由も明らかです。

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撮影も稽古もうまくいかない。好きなものから離れることで見えるものもあるから大好きなシールも封印中。何もできないなんて嫌だからレッスンもしなきゃ。遊びに行く気もなれないし演技のことを考えていたい。ひとりでいるとぐるぐると悪いことを考えてしまう。かといってアイドル仲間にも言えることなんてできない。お姉ちゃんやパパやママもそばにいないし家族だからこそ尚更言いたくないし心配もかけたくない。

今回のシンデレラガールズ劇場わいど☆は帰国後の話だけど仕事のことで言いたくない莉嘉ちゃんと何があったかが顔に出ちゃうレベルでわかりやすい莉嘉ちゃんがかわいいし目にした子たちは察しこそすれど深くまでは聞かないし弄らない優しい世界である。

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だからPくんにはそばにいてほしい。でも部屋からPくんいなくなっちゃった。どうしよう。自分だけが取り残されて「ひとりぼっち」になってしまう。そんな恐怖に耐えきれなくなってPくんを探し回ったからなんですね。

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かといってPくんだって何もしていないということはないので安心しましょう。

雨だろうと躊躇うことなどせず莉嘉ちゃんが食べたいと言っていたフィッシュアンドチップスを買っていたのは事実です。買った帰りにずぶ濡れ状態の莉嘉ちゃんをみて真っ先に手をとるなり抱きしめるなりしているし、風邪等で体調が悪くならないために出来ることをしているでしょう。

そして何よりPくんはずっと側にいた。心の支えになっていたのですね。

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実際ひとりになりたくない莉嘉ちゃんをたくさん甘やかしていました。

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もっとも、当人はこのように言っていたけど正直なところ莉嘉ちゃんは自分が思っている以上にきちんと考えて行動しているし辛いと思ったら我慢なんてせずにたっぷり甘えていい。というかもっと甘えろ莉嘉ちゃん。

声を担当している山本希望さんが「今までで一番降臨させるのに苦労した」と仰ったのも納得です。

 

②挫折を乗り越えた先にあったもの

最高の演技をするためPくんにたっぷりと甘え心を癒した莉嘉ちゃん。

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心身ともに元どおりキラキラなアタシになった莉嘉ちゃんは演技に稽古に頑張った結果、箱入りお嬢様の役を演じきってものにすることができました。やったぜ。

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色々あったけど監督さんと仲良くなったしいい人だとわかった。(監督側も期待していたがゆえに指導も妥協などせず厳しかったというのはあり得る話ですね)ロンドンで観光もできたし、お土産も買うことができた。パスポートのスタンプも増えてニッコリ。撮影した作品の舞台挨拶に対する意気込みもばっちり。すごいぞ。

背景からもセットではなく本格的に建物を借りて撮影しています。(PLACEがお屋敷・書斎となっています)

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はじめてのお屋敷にはしゃぐ莉嘉ちゃんかわいいね…かわいいね…

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お嬢様な歩き方もマスターしていてえらいぞ。座席にハンカチ敷いて座ったりは演技指導でやっていそうなので次は利き紅茶あたりやってみたらいいんじゃあないかな。特技レベルで利き紅茶できる方々は自分が知っている限りでふたりいるしその方々に教わるのもいいかもしれない

 

③美嘉がいない世界における莉嘉ちゃん

先ほども書きましたが、ノワールフェスでとりあげることのひとつに「もしアイドルでなかったら」というのがあります。莉嘉ちゃんの場合は「もしアイドルになっていなかったら?」にもう少しだけ深く突っ込んだ形で「もし城ヶ崎美嘉というお姉ちゃんが存在しなかったら?」ということになります。

まずは莉嘉ちゃんが演じた「お嬢様」でわかることをあげていきましょう。

「お嬢様」は淑女の鑑と呼ばれている、「お嬢様」は安易に外出が許されていない深窓令嬢である、「お嬢様」は日々のお稽古に励んでいる、そんな「お嬢様」あてのお誘いの手紙がたくさん来ている、その中にはお茶会や舞踏会のお誘いだけでなくラブレターも含まれている、でも「お嬢様」はお誘いの手紙のどれにも惹かれない、「先生」だけが「お嬢様」の全てをしっている、「お嬢様」は本当は皆が思っているほど淑女の鑑とよばれるような人間ではないと思っている、そして「お嬢様」は「先生」に惹かれている。

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「先生」というのは執事さんだったり教育専門メイドさんだったりお付きの教師かもしれません。ただ血が繋がっていなさそうではあります。また、「お嬢様」と「先生」が中心となるお話なのでしょう。

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「お嬢様」は本に載ってること以外も教えてほしそうにしているけどその度に「先生」に止められている絵面がみえる。箱入り娘だと推測できるのなら尚更。

「お嬢様」は淑女となるため、淑女でありつづけるために毎日お稽古にはげんでいます。自由が許されてはいないであろう「お嬢様」は「先生」に甘えたいのかもしれません。「お嬢様」側が「先生」に気があることを考えると甘えたいだけではなく違う感情にも芽生えている。恋かな?

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これを今っぽく置き換えますと「理想の美少女とも呼ばれ学業もそれ以外の振る舞いも完璧な女の子であり、裕福な家庭ではあるが門限などの時間だったり習い事が毎日きっちり詰まっていたりで遊んだりなどなかなかできず忙しい日々を送っている。女の子は学校をはじめ色々なところでラブレターをたくさんもらい告白を毎日のようにされているくらいにモテモテだけど女の子はそれらにまったく興味をひかれない。なぜなら女の子はずっと身近に居続けていて本当の自分をしってくれている子に惚れていて女の子はその子に振り向いてほしい。」…いやもう設定もりもりすぎるでしょうこれは。美少女やイケメンでなかったらヘイトかってもおかしくないやつだわ。

美嘉という存在がいない莉嘉ちゃんは隙がなく完璧とも呼ばれてもおかしくない、それもラブレターを沢山もらい毎日のように告白される美少女ではあるけど習い事が沢山詰まっている裕福でこそありますが厳しい家だった可能性があります。門限はもちろんのこと、寄り道や買い食い禁止も追加されているかもしれない次元で厳しい可能性が高いでしょう。そんな厳しい毎日でずっと身近で自分を見続けてくれたお付きの人に夢中になっちゃうのも仕方ないね!と納得もする。あの「お嬢様」の台詞から推測すると美嘉がいない世界線の莉嘉ちゃん、逃避願望あってもおかしくないだろうな…

 

④"手紙"

莉嘉ちゃんが演じている「お嬢様」のもとにお誘いのお手紙やラブレターが毎日たくさんくることが分かっています。

実は莉嘉ちゃん、お手紙にまつわる歌を歌っているんですね。

DOKIDOKIリズム

DOKIDOKIリズム

  • provided courtesy of iTunes

そう。DOKIDOKIリズムです。

こら!今回の雰囲気に合わないだろ!何をいっている!いい加減にしろ!という突っ込みもあると思います。だけど落ち着いて聞いてほしいんだ。

そもそも今回特訓エピソードでBGMとして流れたのがこの曲なんですよ。実は。

この歌で出ている女の子は相手にラブレターという名のお手紙を渡すまでに試行錯誤したくさん空回りをしていますが最後は無事に渡すことができました。

「お嬢様」は他の人間からの手紙に興味を持てないけど「先生」に惹かれていることから何かのきっかけで「お嬢様」から「先生」あてに手紙を渡す展開があったかもしれません。

今回お嬢様をやりとげた莉嘉ちゃんは…

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Pくんへの愛が詰まったお手紙を渡しました。ただ今は莉嘉ちゃんをたくさん甘やかしていっぱいお話するのが先だから読むのは莉嘉ちゃんがいないところでひとりゆっくり読もう。そうしよう。

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しれっとワガママっぷりと甘えっぷりを加速させた上で独占力も発揮していて末恐ろしいな…

 

最後に

お嬢様衣装という可能性はもちろん、莉嘉ちゃんで今まで描かれることがなかった挫折とそこを乗り越えた姿を妥協せずきっちりと描いてくれてありがとうデレステくん。周年もライブもたのしみにしてる。

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すこし大人になってるだけでなく良いところもちゃんと伸ばしていて素晴らしいな!