アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」っておもしろいのよ!
※ここから先はアニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」の内容にがっつり触れておりますのですでに見た方やネタバレ上等な方はどうぞお進みください。
※めちゃくちゃ長いので手が空いた時にみてね!
はじめに
最初に、正直なところアニメのミリオンライブはフル3DCGかーってなったんですが、実際見たらちゃんとアニメだったしアイドルかわいいし最後まで楽しく見ることができてとてもよかったです。最高ですわ!!!ありがサンキュー!
あとこれはパンフレットだったり諸々で改めて思ったことなのですがこのアニメの監督さん、古参限界強火ミリオンライブのプロデューサーでミリオンライブのガチオタクです。そのオタクでありプロデューサーが先頭にたって作ったアニメです。
【#ミリアニ こぼれ話】
— Yoichi Kato / 加藤 陽一 (@yoichi_kato) 2023年10月8日
初回放送を終えて。
振り返り的なこぼれ話。綿田さんのキセキ編。…
なぜこの監督さんなのかというと脚本家さんが監督さんがガチPだということを知っていたからとのことです。人権SSRとかそんな次元超えてる…!それと3Dアニメ作った会社のスタッフさんも確信犯ぞろいである。
1~4話(劇場版第1幕)
最初の方で765PRO ALLSTARSのライブぶっ込んできたのぶちあがるしかないでしょこんなの。いきなりToP!!!!!!!!!!!!!はテンアゲですよ。
静香や未来ちゃんが見惚れるのわかるもん。自分も最初にアイマスシリーズのライブ(もっとも、これを書いている人は初めてのアイマスシリーズ現地自体はシンデレラガールズでした)を現地でみたときそうだったもん。わかるわかる。
この段階ではまだ歌織さんと紬はまだ出ていなくて37人からなんですけど、その時点で37人それぞれどういう子ですかというのを未来ちゃん・静香・翼以外はチラ見せという形なんですがわかりやすく描かれているの優しいしわかりやすいしすっと入り込める。知っていたら知っていたでそうそうこの子はこうだよねとか知ってたとかでニヤニヤ要素の塊ですよほんと。この最初は37人ってのがミソです。
未来ちゃんの発案から色々な事故要素が起こって拗れた仲間のターンで桃子先輩がフラストレーション溜めたり拒絶しちゃったりというのあるけどそんな桃子先輩の心をほぐしたのが瑞希のマジックだとかで変にアイドルたちにヘイトを溜めすぎない構造になっていたのも良いところ。その前にも桃子ちゃんは子役経験長いからそういうふうに考えるのもわかるって類のことも入っていたしね。結果桃子先輩も原っぱライブやってもいいってツンデレムーブ見せるまでになったしね。よきよき。765プロさんの劇場版アニメが今思うと個人的にそのあたりが見ていてストレスになってしばらく見返そうとすらならなかった面があるので尚更。
じゃあ765のAS大先輩はどうなんだと言われると最初のライブの時点でオーラ出まくりでこれが…アイドル…!と解らされる。千早さんが笑顔で歌っているのみると込み上げるものが抑えきれないですたすけて。春香さんやいおりんがミリオンスターズちゃんたちにアドバイスしたり春香さんが言ったことが百合子が未来ちゃんに見せた景色の話につながったりいおりんが静香ってどこか志保に似てるところあるって言っていたりで頼れる先達なんですよ。それでいて未来ちゃんたちのオーディション見に行った面々、春香さん千早さんりっちゃん美希の4人は強者のオーラ出しつつも未来ちゃんたちのパフォーマンスをみて春香さんたちは拍手していたし美希は拍手こそしなかったけど眠そうだったのが起きていたしすごいのやるの面白いのって顔なのもよかった。春香さんたち765ASのツアーライブの控室で美希がごろんと寝転んでいたのを見て実家のような安心感を覚えたのはここだけの話です。いおりんと美希が一緒の控え室だったのっていおりんが美希がちゃんとお昼寝から起きるかの見張りもあったんだろうな。
あと最初のライブで春香さんがどんがらしそうになったところを千早さんと美希で支えているの芸コマ。
それと今回改めて思ったのが自分が思っていた以上に未来ちゃんのことを知らなかったなーということ。
開幕未来ちゃんが部活の助っ人や人助けしてるんですけど、あれこれどこかで見覚えある感あると思ったらそういえばウマ娘のキタちゃんもそういうことやってるわってなりました。ふたりとも当たり前のように空気を吸って吐く次元で人助けしちゃう族。
困っている人に自然と手を差し伸べたり笑顔で居続けることができるのはかけがえのない才能であり人徳なんですよ。ご老人を手伝った結果765ASのライブを見るきっかけにもなったし。未来ちゃんの人となりが見えたの良かったです。ご両親もいいよね愛されて育った感と未来ちゃんがこうなるのも納得だよね感。あと犠牲フライは点を入れると言う意味でも立派な貢献だぞ未来ちゃん。
そんな未来ちゃんが百合子が見せてくれた夜景の煌めきから原っぱライブやろう!って提案するんですけど色々あって拗れに拗れて仲間割れする寸前まで行って曇っちゃうんですよね。未来ちゃん曇り顔もそこまでない感あるから新鮮だったのとずっと明るかった未来ちゃんが自分のせいだと落ち込むのは堪えるものがある。だからこそそこからのプロデューサーとのやりとりを経た未来ちゃんが光るわけでだな。それはそれとしてミリアニのプロデューサーと未来ちゃん出会いで3回も激突してるのは草。
未来ちゃんとプロデューサーが物理的に激突!自体はミリシタでもあったね…
静香はお父さんとアイドルのことについてなんかよくないこと(知ってる人はあれか!となるところです)があるんだろうなとわかる上で結果として一緒に765AS先輩のライブを見ることになった未来ちゃんに心が救われ小さい頃からずっとなりたかったアイドルになりたいと目指す静香もよかった。
その上でオーディションで静香が周囲が見えなくなって追い込まれそうになったときも未来ちゃんに助けてもらってからの静香ソロからの笑顔とかその笑顔をひきだしたきっかけにもなった静香の背中を押すのが未来ちゃんと翼なのがまた良い。オーディションの静香のくだりはペンライト片手に静香頑張れと応援しているのとプロデューサー面でこれはオーディションなんだ審査する側だから感情を見せてはいけないんだ腕組みしないといけない気持ちが入り混じって大変でした。静香ほんと未来ちゃんにたくさん救われまくってるな…
オーディションの課題楽曲はOPにもなっているRat A Tat!!!ですね。僕この曲本当に大好きになっちゃった。どうしてくれるんですか。責任取ってください。
あと静香、2話予告でうどんへの熱いパッションとかお弁当に持っていくはずのうどん(それも本格手打ち)の話をするのはいいけど未来ちゃん困惑してたぞ。
/#ミリアニ 第2話予告映像を公開!
— アイドルマスター ミリオンライブ!【公式】@日曜朝10時アニメ放送中! (@imasml_765PRO) 2023年10月8日
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第1話のご視聴ありがとうございました✨
🦋次回
「夢のとびらはオーディション」
ご視聴はこちらからhttps://t.co/ckrug0Z8SL
来週もお楽しみに♪#ミリアニ日曜朝10時#アイマスch pic.twitter.com/KPTegaM9aG
静香父、静香のこれは許しているのを踏まえると静香にああ言うのも納得である。静香初登場シーンが席間違えていることに気が付かず再度座席を確認したら席を間違えていることに気が付いたところのも芸術点高いですね。
翼は最初の時点でプロデューサーからスカウト受けて入ろうかどうしようかって段階だったんだろうな…翼スカウトするまでの経緯がファッションショーでプロデューサーが翼に煌めきを感じ見惚れるトリックにかかったくだりがミリシタでみたやつすぎて本当にありがとうございます。
765ASのチケット翼だけ関係者席だったの何でだろうと思っていたらプロデューサーが翼に見せたかったからで納得がいくし。からの隙あらば魅惑のささやきという名のおねだりからのデートで草ァ!(翼のモチベとやる気維持のためとはいえ)他のPラブ勢の八方にらみ入りますねぇこれは…
翼のやべーやつぶりの片鱗は未来と静香のオーディションに一緒に入ってくれと頼まれた時に課題曲のダンスを動画で見ただけで覚えて踊りきったり歌の方も緊張あってガチガチだった未来と静香に対して最初から上手かったし。レッスンも覚えたしこなせる。でもすぐできちゃうから飽きちゃう。だからプロデューサーにご褒美と称してデートを要求するんですねぇ!デートのおかわりだってしちゃうよ。強欲小悪魔だもの。
あとはわがままで自由気ままであるけど周囲を俯瞰で見て自分で考えてやっているところあるよね翼。オーディションでは周囲が見えなくなって塞がり気味だった静香の背中を未来ちゃんと一緒に押したり、原っぱライブで未来ちゃんに本当に思っていることを話しなよと促したり、原っぱライブで未来ちゃんとプロデューサーそれぞれが考えていることをミリオンスターズの皆に知ってもらうために周囲に気づかれずわざと劇場の音響スイッチつけて声が聴こえるようにしたし。その上で美咲ちゃんに突っ込まれたらごめんなさーいって偶然を装ってるし。翼のキャラクターだから許されることをわかっていてやってるので確信犯。
美希先輩とはこの段階では物理的すれ違い発生状態ですが翼が美希を呼ぶ呼び方が美希ちゃんから美希先輩となるのはいつでしょうか。夜も朝までしか眠れません。
Pが周囲に教えてもらい支えてもらいながらも成長していくのいいぞ〜〜〜
高木社長やバネPに言われたこと自体ピンときてなかったけど未来ちゃんたちのオーディションで未来ちゃんたちをはじめミリオンスターズのアイドルたちが衣装を纏ってステージで歌う幻覚をみてミリオンスターズという名前を思いついたり、未来ちゃん発案原っぱライブそのものは否定なんてしてなくてむしろやろうって側だったり。渋り気味だったのはライブをやるにあたって決めなきゃいけないこととか意思表示とかスケジュールが被って出れない子もいるがどうするかとか色々あったからですね。
それはそれとして765プロの事務所で高木社長・バネP・小鳥さん・美咲ちゃんに囲まれる新人ミリアニPとか高木社長に無茶振りされたりバネPが高木社長ばりのムーブでお前ならできるってミリオンスターズのプロジェクト案件をミリアニPにぶん投げてきたりで765プロってもしかしなくても…ブラック企業なのではってどうしたんですか黒井社長そんなニヤニヤした顔をして
あと個人的に好きなところ
・他に運動お化け体力お化けたちがいるからさほど言われないだけで未来ちゃんってアイドルになる前あれだけ助っ人掛け持ちしていてずっと笑顔だしばてるところが少ないから実はフィジカルもあるんじゃ説
・未来ちゃん765ASライブのプレボで美希のプレボの中身ガン見してるのに草。中の人ソウル継承するのかそこでw
・まつり姫が持ってきたであろう遊園地のメリーゴーランドにあるお馬さんをみた翼が馬?って言うの、人選も含めて確信犯です本当にありがとうございます。実際トレセン学園に翼がシンパシー覚えそうなはちみー好きいるし。
・わかっていてもこのみさんと莉緒さんのセクシーポーズは笑い堪えるのが大変だったwその上でこのみさんも莉緒さんも自然体が1番大人のセクシーなんだよとなる。
・ロコアートがちゃんとロコアートでニッコリ。雨でミリアニPがロコちゃんを庇うシーンでロコちゃんは一度は手から離した傘をまた取るのですがそのときのロコちゃんが美少女すぎてトゥンク
5~8話(劇場版第2幕)
いやもうまずは歌織さんと紬の顔見せ最強か?最強だな!ミリシタ同様にスカウトされましたというのも確定ですね。かおつむが高木社長にせっかくだから原っぱライブもどうだいといわれてシアターに行くんですねぇ!チケットも貰って一通り楽しんで最後にてづくりのぶどーかんテントのステージを見るのですがここはもう考えるな!感じろ!と言わんばかりのパワーです。未来ちゃんがかおつむの手を取りようこそと言ってる感あるの最高ですね。
歌織さんはなぜアイドルになったのかとか経歴を翼に話す時点でもう良いし行った店以前翼がプロデューサーと行ったカフェでニッコリ。まちがってたらすまん。歌織さんがアイドルになるに至るまでの内容がミリシタで見たことあるやつ〜〜〜〜〜〜!!!!!ってテンションぶち上がりです。
元音楽教室の先生だったとか父親が自衛官で自衛隊の音楽祭で歌っていたらスカウトされたのくだりとか。翼に静香のことで相談された歌織さんが大丈夫と励ますの大人の余裕〜〜〜〜〜ってなったし歌のレッスン受けてるときの声が美しいんですよほんと。ありがとうございます香里有佐さん。歌織さんと翼はカフェに行ってましたが行ったところがラーメン屋さんでなくてよかったよほんと。
紬も見せ場と美味しいところだらけでしたね。まず早速早とちり勘違いコンボキメた時点で満点。次に地下鉄の出口でキョロキョロ迷って未来ちゃんたちに見つかる。(今回明確に豊洲って書かれていましたし765シアターはやはり豊洲なんだ!)地下鉄と地上の違いはありますがひとり金沢から東京に出て探すというシチュもミリシタでみたやつで満面の笑顔ですよ。
からの765プロに寮があると思い込んだ紬は一人暮らしで住む家を決めていなかったため住む家なし、からの未来ちゃん宅にお泊まりはびっくり。あ、家自体はプロデューサーや美咲ちゃんがなんとかしたのでご安心ください。未来ちゃん宅で暖かく振る舞われた紬よかったね…よかったね…!寝る前にパジャマでアイドルになったことで固くなっていた紬を解す未来ちゃんでホッコリ。その後紬が未来ちゃんのベッド上で正座してからの三つ指立ててよろしくお願いしますとご挨拶する流れまさに紬すぎる。未来ちゃん焦っちゃったじゃん。でも紬はそれでいい。みらつむは!ありまぁす!ところでなんでつむつむ泊まった時の春日家の食卓に出た食べ物にから揚げがあったんだろうなあ
紬は公式で出身地が石川県の金沢ということになっていますがミリシタの背景画とか今回のアニメにしれっと出てきたカットで紬の実家があるであろうところは金沢にある武家屋敷跡か3ヶ所ある茶屋街のどれかな気がするのですが詳しいことはよくわからないので紬に明るい兄貴姉貴か有識者さん教えてください。個人的に金沢はスイーツが美味しいです。本当だぞ。
てづくりのぶどーかんでテント手縫いは根性でしかないけどやりきるアイドルたちえらすぎる…!シアターにお泊まりで寝袋スヤァなのですが寝袋の存在を知らなかった星梨花ちゃんを守護らねばならぬ。
テントや原っぱライブに繋がる話ですがあのミリオンの蝶々マークはミリアニではロコちゃんがあのテントを完成させるためにシアターにお泊まりして寝袋で寝た時に見た夢から得たロコアートが原型なのが天才の発想。
ロコちゃんすげぇ。
ロコアートが原っぱライブのあちこちで生かされているのほんとすき。なんならデビューイベントにも生かされるからなロコアート。やっぱロコちゃんすげぇよ。そう思いますよね貴音さん。
それと原っぱライブでお披露目したうちのひとつがThank You!なのも良い…
テント外にいる子たちで最初に歌うのが可憐ちゃんなのも良い。話は変わりますがありがサンキューはいつやるのか夜も朝までしか眠れません。
デビュー後の話になるのですが水着回はうみみが大活躍だったけどそのうみみ以外もどこかしらで出番あるのいいよね…良い…。特に琴葉と恵美の友情コンボからのうみみがチュパカブラ完全撃破の流れがアツい。
チュパカブラどこで出すのかなと思っていたらここでお茶吹き出すやつ。ずるすぎるだろwwwwww
もう一つのデビューイベント回もこのみさんがプロデューサーを頼るくだりが本当に良いよね…このみさん実際頼れる大人の女性だけど抱え込みがちなところもあるし周囲にいる仲間たちやプロデューサーに頼って良いんだよほんと…となった。そんなこのみさんだからこそ皆手を差し伸べるし自然と助けるんですよ。人徳というやつですね。あとこのみさんの前歴は知っていたけど765プロ入りするまでは会社倒産からの職探しのくだりは他人事ではなくて笑えないとなったのと結果としてこのみさんがアイドルとなったことはよかったんだろうなとなりました。765プロの事務員として応募した件もあったけどちゃんとリクルートスーツ着てるこのみさんほんと…良い…。
桃子先輩の子役時代の話も出ていたけど桃子先輩にとっての子役時代は決していいものではなかったのかもしれないし(実際周囲の仕事をするメンバーと話さず1人黙々と台本を読み込むカットとかアイドルオタクの亜利沙が子役時代のお仕事を話題としてあげたときのリアクションの微妙さとか)アイドル事務所である765さんところに行くまでも色々見たくないあれこれもあったんだろうなぁというのは想像つくんですよ。でも桃子先輩が出演したお仕事も決して無駄ではなかったんですよね。子供達や覚えている大人が応援していたわけだし。桃子先輩が前に進むことを恐れなくなったのいいよね…いい…。細かいけど呼び込みする時に桃子先輩の子役時代ネタをパロディで使うことになったときに亜利沙がやんわりといいですかって聞いていたのも芸術点高い。
デビュー後といえばもうひとつ。
次々とシアターのアイドルちゃんがデビューするんですけど静香焦っちゃうんですよね。理由の大半は例のライブを見た静香父。最上家と春日家の対比がエグすぎませんこと?
静香父が言ったことというのはアイドルは中学生の間までだということです。
このことに対して静香は黙っていてごめんなさいと謝るんだけど、プロデューサーが静香がオーディションでどれだけアイドルになりたかったかとかアイドルに対する真剣な思いといったパッションを全身で浴びているし知っているからこそ励まして前向きにしたのも良いですね。だけどデビューそのものはまだだし静香父がいったことというのがますます静香のメンタル追いつめることになるのがえぐいですねぇ。でも静香さんそこでぽろっと言っちゃうんですね。志保さんに。志保さんは考えた上で自分が思ったことを伝えアドバイスした上で同学年だから名前で呼べのコンボでニヤァとなり、からの出来がまだまだだぞと煽りよる流れは実に美しいですねぇ!そこまでできるようになるまでの志保さんも色々あったからな…うん…。なおその志保さんも自分で言ったことで後々しゅん…となっちゃうのがまた…それをみた可奈ちゃんに引っ張りあげられる流れも美しい。志保さん、お父さん…っていってるけどこの人実はお父さんいない家庭…ただ(これはゲーム内での内容にもなりますが)北沢家の家族仲が良好であることは志保さんにとっても本当に救い。
実際弟さん相手に優しいお姉ちゃん。いい顔してるので守護らねばならない。
他ここ好きなやつ
・そらさんと亜利沙のカメラとりあいっこ
・奈緒、美奈子、ひなた作うまそうな飯たちメシテロすぎる
・正座でお茶会エミリー
・茜ちゃんねる乗っ取り麗花さんと美也ちゃん
・偶然できた風花さんの恥じらいセクシーポーズ
・風花さんが元看護師であることを納得させるケガの治療過程と励まし方
・泣いている迷子の女の子の親を探す桃子先輩、見つかってほっとしている桃子先輩(桃子先輩の両親が不仲なの知っていると人の心ォ!となったしCMでそこ使うのも人の心はないのかとなったのはここだけの話)
・水着回は実は生っすか配信なので亜美真美ちゃんでたとき
・春香さんのどんがら(そしていつものことだと平然としている美希たち)
9話~12話(劇場版第3幕)
ついに出会った先輩と後輩
まずミリオンスターズとAS大先輩ズとの関わり合いがとてもよかった。未来ちゃんと春香さん、静香と千早さん、美希と翼、歌織さん&紬と雪歩&真&いおりんで各々方向性もやり方も違うけどミリオンスターズちゃんを導いたりより良い方向に持っていくAS大先輩すごくみたかったんですよ。最高か?最高ですね!
不安だった歌織さんと紬に現れたあの先輩たち
かおつむと雪歩真いおりんを合わせたの天才技すぎません?不安で不安で仕方ないふたりの心を癒したのが雪歩、先輩たちも自分たちと似たようなこと考えていたんだと安心したのが真、そしていおりんのシメ。完璧な布陣ですね!個人的に真が褒められて嬉しいと正直に嬉しそうに言ったの、真のいいところも含めてでているの良いですね…
つむつむが自主練習するために歌織さんとレッスン場行こうとして寝起き悪い歌織さんに苦労してるつむつむかわいいね…かわいいね…
バックダンサーを無事勤め、レッスンに励みついに迎えたこけら落とし公演であるトラブルが起きます。
音が鳴らない。そのことで皆が全力でつないできたライブが終わってしまうかもしれない。出番のため待機中だった歌織さんも紬も不安でした。
音響もようやく復旧し再開できるようになり紬も覚悟完了いつでも出撃OK。そこからのソロ曲披露はぶちあがりますわーーーーーーー!!!!!!
地味にリハーサルでAR金魚だしていたのもこの曲がきますというフラグになっていて困惑する紬かわいい。本番では迫力と美しさが破壊力を伴って脳みそこげこげになるんじゃあ~~~
紬の覚悟とステージの姿に励まされ気合が入った歌織さんもソロ曲でVo力だ!
こちらもこちらで世界観と歌織さんののびのびと気持ちいい歌声がはまっていてよい。
どちらも最初のソロ曲なの芸術点高い…
未来ちゃんと765プロの絶対的中心春香さんの安心感
いわゆる赤いセンターであり春香さんがライブでいうしなんなら1話冒頭でもぶちかましていた「後ろの席までちゃーんとみえてるからねー!」の継承者ですね。実際天海春香ごっこを本当にドームライブでやった星野源Pもいますね
不安になる未来ちゃんを励ます春香さんてぇてぇ…このときふたりが話しているのがまだ本番ではない静かなステージの上なのがまた良いしシアターに戻ってからの合宿で未来ちゃんが寝たかった先がステージの上なのもいい…
あと春香さんってライブになると背中と見せ方そしてパフォーマンスで語るを地でやってるのいいよね…美希が春香は美希のライバルなのというのも納得ですよこれは…
未来ちゃんといえば静香父に静香ちゃんがアイドルを続けることを認めてくださいと説得するのもよかった。最初はプロデューサーが最前でアイドル達から守るがごとく頭下げていたけどそれをみた未来ちゃんがあの年頃じゃないとできないやり方と言葉で、未来ちゃんが見た「静香ちゃんってこういうところがすごいし良いところなんだ!」というのを静香父に全力で話して頭下げるのほんとさぁ…友達のためにここまでできますか?ってなった。未来ちゃん良い子すぎません…?その後翼も入り、再度プロデューサーが静香が出るチャリティーイベント見に行ってください(雑意訳)と言っていた流れも良かった。
静香と千早さんとチャリティーライブ
静香と静香父の間に起こっていた問題がようやく良い方向に向かっていったの良かった…
静香はアイドルになりたくてようやく掴みとったミリオンスターズ、一方の静香父はアイドルは中学生までだと静香に告げている。それをわかっているから焦って期待に応えなきゃと周囲が見えなくなる静香の負のスパイラルを良い方向に持っていったプロデューサー、千早さん、未来に翼に志保さんを始めとした仲間たちの絆パワーの大勝利ですよ。
きっかけは函館での765AS先輩のバックダンサー。先輩たちに追いついていないし自分はまだまだだ。千早さんの歌。曲はSnow White。
Snow Whiteを歌う千早さんをみたら自分もあのように歌いたい。浜辺で歌う静香とそのようすをカメラで撮る千早さん。千早さんが静香を撮ったのは静香が歌う姿が綺麗だったから。千早さんは静香の悩みを聞いたうえでこうアドバイスしたんですね。
「お父様のことはわからないけど、最上さんはアイドルにとって大切なものをすでに持っている」
そこから千早さんのチャリティーコンサートで一緒に歌ってくれないか?と頼まれ静香が自分の意思で決めたんですよね。そこがまず偉い。あと静香父にちゃんといってきますとただいまの挨拶が言える静香偉いよほんと…家族仲冷え切っている場合無視してもおかしくないのにさぁ…
千早さんのコンサートのためにレッスンメンバーに選ばれたのが静香、志保さん、星梨花ちゃん。で、このチャリティーコンサートというのが教会で開催されるんですが、目的が身近な人を亡くしたりいなくなった方々を癒すためのもの。だから選ばれたのは千早さんなんだな…千早さん弟さん亡くしてるし…そのことで大変なことになっていたしね…。今のミリアニ時空の千早さんは弟さんのこと含めいろいろ乗り越えた後の真面目で優しいお姉さんだから安心して見れるぞ。で、静香は静香父と不仲、志保さんは父がいない、星梨花ちゃんは父があまりに過保護すぎて衣装のスカートの裾を伸ばそうとしたら星梨花ちゃんげきおこからの喧嘩中。
レッスンはハードそのものでした。ですがそれは決して悪いことではありません。ただ静香1人だけ様子がおかしい。期待に応えたい、お父さんに見てもらいたいし認めてほしい、ずっとなりたかったアイドルになれたからもっともっと頑張らなきゃなどなど…で静香は周囲が見えなくなっていました。千早さんに上達したことを褒められてもすぐに反応できていなかったしね。なおすぐ反応できたのが星梨花ちゃん。
そんな静香をみて様子がおかしいことに千早さんは気が付いていて放っておけなかったのかもしれない。志保さんも気が付いていたし。まずは行動といわんばかりに本番会場である教会に連れて行ったんですね。事前に行って雰囲気をみるのは大事なことです。教会でコンサートが行われる理由を聞いたご一行。千早さんたちの前に現れた家族。父親を亡くした家族のようだ。そこにすっと現れ歌う千早さん…美しい…千早さんの喪った家族に寄り添う歌い方ほんと…これが救われるってことなんだなって…千早さんは弟さんを亡くしていることもあって説得力が増すのがまた…千早さんの姿に感化して歌う静香志保さん星梨花ちゃんもすばらしい。最終的に静香の心に迷いが消えていくのも美しい。と、見守るプロデューサーと未来ちゃんと翼
本番、静香は目の前の観客に全力で歌を届けたのですがそれがとてもよかった…背中に翼が生えて未来が見えている静香の明るい姿が美しい…Gift Sign配信とかまだですか?首を長くしてまってます
本番終了後静香が静香父にアイドル続けたいって言ったのもいいよね…それも静香父も静香が歌う姿をみていた会場でアイドル仲間や千早さんやプロデューサーに見守られながらなのもよい。キズナァ!志保さんに強引に引っ張られ静香父のもとにそぉい!される静香いいよね…
静香父も幼少期に明るく楽しく夢を話して歌う静香の姿を思い出したのいいよね…静香父常にロキソニン…ではないと信じたいですが鎮痛剤常飲レベルだし家でもスーツだしでお堅い職業か多忙な業務か…真実はどうなんだろうか…
パンフレットで今井さんと田所さんの対談にあった「静香と田所さんはだだのこね具合が似ているところを感じる(今井さん談)」というのがありましたが言われてみたらなるほど…!
翼が「美希ちゃん」から「美希先輩」と呼ぶまで
美希と翼はもう本当に見たいものメンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシで本当にありがとうございます!!!なんですよ。
今まで有能女な面やアイドルとしての才覚を持ち合わせている面やすぐダンスや歌を覚えてやりきる等良い面ばかり見せていた翼におこる初めての試練は765先輩のバックダンサー。つまりずっと会いたかった美希ちゃんのライブなんですね。練習も1人だけ難なくこなすことができたし念願の美希ちゃんとの対面。美希ちゃんが表紙かつ特集も組まれた雑誌も持っていて(アイマスお馴染みViDaVo!さん)完全にファン気分。サイン書いてもらおうと油性ペンまで持ち歩いていましたからね。ひとりだけ浮かれてる。
翼が美希ちゃんってなんでもそつなくこなしてキラキラだー美希ちゃんって努力してなくてもモテモテだしキラキラだし自分もあんなふうになりたーいってくだりがあるんですけどそこ"だけ"しか見えていないのは節穴だというのだよ翼さんよぉ。
美希の部屋を訪れてもそこに美希はいない。廊下を歩くと聞こえてくる音楽。翼がその音に導かれるように向かうと美希が完成度を高めるために練習していたんですね。練習していた曲が追憶のサンドグラスなのもまた良いですね。
美希と翼はしばらくお話ししたんですが終わりの方で美希が翼にこう言うんですね。
「このままだと未来たちに負けちゃうかもね」
翼には衝撃的すぎるひとことでした。
見ている我々からしたらどう見てもいつもの美希だし、美希がミリオンスターズの子たちを見た上で今の翼に言っていることなんだろうけど翼からしたら死刑宣告にも近いわけですね。褒められたかと思ったらこれですからね。翼からみた美希の言葉も意味も何もかも変わっちゃうのも納得ですね。
このときの美希と翼のくだりは個人的にかの「中央を無礼るなよ」に通ずるものがあって滾りましたねぇ!
※該当部分は52秒くらいのところです。あと実はこれを言っているほうの耳や口調はいつも通りだったりするぞ。どうしたんですか静香さんうんうんとうなずいて。ダジャレは勘弁してくださいよ?
翌朝。眠れない翼はダンスの練習場へ向かうと未来と静香がダンス練習をしていました。翼がみたのは明るく頑張る未来と前だけを向いて必死に足掻く静香の姿。そして前日美希ちゃんが言ったこと。翼はもやもやしました。翼の悩める日々と殻を破るまでの準備の始まりです。
そこからひたすら悩みました。美希ちゃんが言っていたことはどういう意味か。ただ直向きに前を見て頑張り続ける未来と静香の姿。夢に向かって邁進するミリオンスターズの仲間たちの姿。周囲と自分をみていま自分に足りていないものって何だろう?悩みに悩み考えに考え翼はプロデューサーにこう直談判しました。
こけら落とし公演でトップバッターを自分にやらせてほしい!
自分はこのままでは未来や静香に負けるかもしれない。それはいやだ!負けたくない!誰にも負けたくない!私が1番だ!
…こうかくとスポコン作品みたい?アイドルだって芸能界という過酷な世界で生き抜くための競争社会ですし。私が1番だ!は中の人が本番で歌っているときに考えていること、とのことですがこれって「絶対は、ボクだ」に通ずるものがあると思っているのですがそこんとこどうでしょうか翼に明るい兄貴姉貴と翼有識者の皆さん。
日にちがたってこけら落とし公演。全体曲の次の最初のソロは…
いきなりエンジンフルスロットルでぶちあがるんじゃあ~~~~~~~~~~~~
覚悟を決めたらあとは走り抜けるのみ!伊吹翼、いっちゃうよー!ってノリで熱狂の渦を作り出すのは強すぎる。
美希との関係性もすこしだけ変わりました。
バックダンサーとしてのお勤めを終えた後は美希にまだまだといわれたものの美希の表情はかつてのそれではなくおだやか。
月日がたち、答えがようやくでた翼は美希をこう呼びました。
美希先輩!
翼が美希ちゃんと呼んでいた時点で美希先輩と呼ぶフラグ来ると思っていたのでどういう感じになるのかなとおもっていたけどタイミングが翼が覚悟完了した時点なのがアツアツですよほんと。なんだかんだみきつばっていい師弟関係やってるんだよなあ…
パンフレットに載っていた監督さんのお話からみきつばの曲も作りたかったけど作れなかったよ…的な話もあったのでそっちも首を麒麟ばりに長くして待ってるね…
パンフレット絡みだと長谷川さんとMachicoさんの対談も載っているのですがわかりみがすぎて常時赤べこになってました。未来ちゃんと翼が逆になっていたかもしれない世界線があったかもしれない…だと…
あとはアイマスシリーズにかかわるまでダンスしたことがなかったというのは知っていたけど美希と翼でそこ重なっちゃうんですか…!となりました。
※14分ちょうどくらいからミリオンのお話されていて内容がまさにこのことだったりするぞ。
こけら落としライブとかいろいろなあれこれ
ライブはもう見たいものモリモリマシマシチョモランマでいいんですかこれ。
先に書いたかおつむや翼はもちろんなんですけどテンアゲの連続でおかしくなっちゃうよ。
Sentimental Venusを杏奈・奈緒・風花さんが歌っている、そのまえからの音響がらみのフラグのときは察しちゃったもん。
このこと自体は実際にあったことなんですけどそこまでやるんですか!ってなってびっくりしたしやめないで!と最初に声をあげちゃうのが千早さんなのもよいですね。そこからの大合唱は合唱しちゃうもん私もさぁ。楽しかったってなりますよこれだけで。ただしアニメではそこに携わる方々はヒヤヒヤどころではないことも実際書かれていました。実際そうなんだろうけど
音響がらみのトラブルからの…というのだと最近はミリオンではないですがこういうのもありましたね…
こっちは配信でみていたのですが自分も気が付いたら同じことやってましたし見返しまくったしわかっていても高まりテンアゲぶちあがり。
あとソロ曲がテンアゲソングばかりぶっこんだのは確信犯ですありがとうございます。
あとは星梨花父の顔を知っていた琴葉とエレナぱないっす。
さいごに
面白い作品をありがサンキュー!!!!!!!!!