asamoyake821の日記

とあるオタクが好き勝手書くひとりごとだよ

これまでの城ヶ崎美嘉ちゃん、そしてこれからの城ヶ崎美嘉ちゃんにほしい話

皆さんこんにちは、こんばんは。

まずは城ヶ崎美嘉ちゃんお誕生日おめでとうございます!!!

誕生日の11月12日に揃えるはずが気が早すぎて11日に書ききって投稿したのはここだけの話

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ということで超個人的に美嘉にほしいなぁと願ってやまない話です。

結論からいいますといい意味で城ヶ崎美嘉のイメージ像やアイドル像をぶっ壊してさらに進化していく姿です。

何故そう思ったのかという話ですが、個人的に思ったこととして下記の3つが特に強かったからです。

  1. 特にデレステにおいて城ヶ崎美嘉というアイドルを売り込む上である程度の戦略性や方向性が見えたこと
  2. アイドル城ヶ崎美嘉の売り方が見えたうえで良くも悪くも固まってしまってるなあと思ったこと
  3. 美嘉にとって最も身近な存在である莉嘉ちゃんのお仕事の幅が我々や美嘉が思っているより広かったこと

 

 

1.の特にデレステにおいて城ヶ崎美嘉というアイドルを売り込む上である程度の戦略性や方向性が見えたについては過去にも書いたのですが城ヶ崎美嘉という女の子は周囲に憧れられる存在であり続けたいという願望が強いという描写がされ続けています。またその源泉や根本にある存在も実の妹である莉嘉ちゃんの存在が大きいということも示されています。過去のイベントにおいても美嘉は憧れということに対して真摯に向き合い、そして憧れを受けてさらに輝くということも描かれています。

また実際にお姉ちゃんであること、周囲に信頼され頼られる存在であるということも書かれています。4周年イベントにおいては新しく入ったアイドル4人に対して真正面から向き合い先に立って導く姿をみせていたりしていました。

その後実際に美嘉よりも年上である黒埼ちとせさんに懐かれ結果として美嘉の妹が増えたのは別の話

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美嘉はアイドルとして十分すぎるくらいに立派にお仕事をしているのは事実です。求められたことに対しても全力。気を抜くなんてことはしません。仲間と遊んだり息抜きするときにおいてもそうです。

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2.のアイドル城ヶ崎美嘉の売り方が見えたうえで良くも悪くも固まってしまってるなあと思ったことについてです。

1.の内容ともつながるのですがカリスマギャルアイドル城ヶ崎美嘉としての売り方というのはターゲットや方向性も分かりやすく、覚えやすいのです。美嘉本人のパーソナルな部分も含めてもそうでしょう。美嘉に要求されるであろう立ち位置や役回りにしても同様のことがいえます。

つまり「同年代や年下から憧れられる存在」としての役割や「皆から頼られる存在」としての役割に固定化されすぎているように思います。

このことについては

  • 美嘉自身が急な方向性の変更に戸惑い不安に押しつぶされがんじがらめになりながらも同じく急に望まない仕事をあてがわれフラストレーションがたまっていた莉嘉ちゃんに八つ当たりしていた
  • 城ヶ崎美嘉がカリスマJKアイドルという存在に押しつぶされるのではないかという不安を打ち明けることができなかった
  • 日々成長する莉嘉ちゃんに対して恐怖を覚えたことを明かせなかった

といったことからも明らかです。人から頼られることは得意でも人に頼ることに対してはまだまだなのです。また、美嘉は

  • 想定外の事態やアドリブといったものが実は今も得意ではないのではと推察される書き方がなされている

ということも気になりました。

想定外の事態やアドリブが得意ではないのではというのは先日追加された城ヶ崎姉妹の営業コミュ「Twin☆くるっ★ラジオ出張版 in 徳島」でも明らかにされたのです。

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どうみても「しきデリカ」さんはレイジー・レイジーのふたりだし、「ポテトLove」さんは北条加蓮さんです。本当にありがとうございます。

レイジー・レイジーのふたりからはしきにゃんとフレデリカの物真似をせよというエグい無茶振りでした。

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美嘉は一ノ瀬志希さんの物真似をするもその姿は困惑の表情で、笑顔もたどたどしいものでした。

もう一方、北条加蓮さんからは「莉嘉ちゃんが姉、美嘉が妹の会話」というこれまたエグい無茶振りです。

莉嘉ちゃんが困惑しつつもパシりっぽい演技をすると

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マジレス返し。

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改めて莉嘉ちゃんが姉の会話を始めるとこれ。立場が変わってるだけで城ヶ崎姉妹ではよくある光景ですね、わかるわ。そしてやはり最後に突っ込む。

問題はこのあとです。

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仲間からの無茶振りに疲れたとへとへとのご様子。しかも生放送。バラエティ的には美味しいですしファン的にも美味しい。美嘉自身の経験値でどうにかしたとはいえ、美嘉は根本的に機転がきく側とは程遠いのだと思われます。

 

3.の美嘉にとって最も身近な存在である莉嘉ちゃんのお仕事の幅が我々や美嘉が思っているより広かったことについてです。

美嘉を考える上で美嘉にとって最も身近で大切な存在であり、アイドルとしてライバルである莉嘉ちゃん。彼女を無視して語ることはできないと考えています。

莉嘉ちゃんは美嘉に憧れ美嘉のようになりたいとアイドルになりました。アイドル仲間と出会いふれあい成長していくにつれて美嘉をなぞり美嘉のマネをするのではなく自分自身のよさや強み、武器を見つけていった莉嘉ちゃん。

美嘉相手に実質アイドルとしてはライバルだ!と宣言してからも、もちろん今現在も莉嘉ちゃんは美嘉にない強みを少しずつ見つけていき、試し、磨きだしているのです。

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2.でもあげた営業コミュ「Twin☆くるっ★ラジオ in 徳島」での話でも莉嘉ちゃんは

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レイジー・レイジーからの無茶振りに対しては笑顔で宮本フレデリカさんの物真似をしていました。

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北条加蓮さんからの無茶振りに対しては最初こそ戸惑いながらパシりの演技をしつつも、

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軌道修正して「姉」をやりきったのです。

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その上楽しかった☆と満足。

おわかりいただけただろうか。城ヶ崎莉嘉ちゃん、アドリブもできて機転もきくのです。実際莉嘉ちゃんはファミリアツインでやっているラジオ「Twin☆くるっ★ラジオ」以外に城ヶ崎莉嘉個人で冠番組「リカのPIKAPIKAラジオ」を持っていることが明らかになっています。自身のラジオ内においてライブ告知もかねて久川凪さんをゲストに呼んだときも

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久川凪さんのオモシロクンぶりをうまくぶったぎって番組を成り立たせ面白く盛り上げていました。凪のトーク力を褒めて、ゲストである凪を立てているのもえらい。

無重力シャトル」イベントにおいては楽曲を勝ち取るために得意な運動能力の高さで他の仲間たちをカバーしました。フォーリンシーサイドの「Gaze and Gaze」イベントでは川島瑞樹さんに自分が出した問題を答えられて退場するときもバラエティのお約束をこなしながらも番組を盛り上げるという役目を果たしているのです。「銀のイルカと熱い風」イベントではロケの主役である子達に実はノープランロケだったことをばらさなかったのは勿論、サポートメンバーという立ち位置ではありますがノープランロケを見事にこなしたのです。

そして莉嘉ちゃん、モバマス内の話になりますが公演になってからのツアーイベントでちょい役で出ることも度々あったのです。「超撃公演 ディーバファイトゼロ」では主人公たちのよきライバル、スパロボシリーズとのコラボイベント「第2次スーパーロボット大戦CG チューン・デュエラーズ」では主役に抜擢。かつての自分をみているかのような役で自分を見つめ直すというきついことこの上なしでありますが莉嘉ちゃんは見事にやりきったのです。 

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演技面において莉嘉ちゃんは期待されているとみても良いのでしょう。

おそらく色々な仕事をさせて莉嘉ちゃんの視野や可能性をさらに広げようという方針なのでしょう。自分もそうする。結果仕事選べよって感じになっちゃっていますがいいぞもっとやれ。

 

ところで、アイドル城ヶ崎美嘉のイメージ像やアイドル像についてもいい意味で今までやらなかった路線が好評であることを覚えているでしょうか。

そう。アニメで美城常務が提案した大人路線であり、LiPPSであり、フェス限定SSRグロリアス★グロウ]です。今でこそそんなこともあったねだったりLiPPSがありがたいことに大人気ユニットになったりでお馴染みでありますが当時はどれもかなり新鮮だったのです。

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もし常務の提案がなかったら、もしLiPPSが結成されなかったら、もしかしたらグロリアス★グロウの方向性は生まれていなかっただろうし「NUDIE★」が城ヶ崎美嘉の曲として作られることもなかったかもしれません。もしそれらがなかったらと思うと城ヶ崎美嘉のアイドル像やイメージ像はさらに凝り固まったものになっていたまであるでしょう。

 

改めて正直いってしまいます。城ヶ崎美嘉さん、もっと冒険しよう。

その意味においてお嫁さんになりたいという幼少期の美嘉が抱いていた夢をも綺麗に描いたデレステで出たブライダルSSR[約束のまなざし]はとてもよかった。

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演技面を強化する、実に良い。見せ方にもいい影響与えることまちがいない。実際美嘉はモバマス公演形式のツアーも出ている側とは言いがたい。「Shabon Song」イベントでも自分が行った演技の話(それも実は疎い恋愛もの)で赤城みりあちゃんに顔が真っ赤になって何度も撮りなおしされたことをバラされてるしね。

楽曲ひとつとっても報われない愛、悲恋や失恋を歌うのも大いにあり。失恋曲歌ってくださいといわれて悩んで答えだしてものにする美嘉がみたい。もちろんスケールの大きい愛だって良いし純愛もあり。愛でなくても友情だって良いし大人のビターなものも良いでしょう。

美嘉はスターリットシーズン出演も決まっていることから765プロや283プロのアイドルたちと関わり合うことや、ルミナスプロジェクトを通じて色々見聞きして経験して得るものも大きいでしょう。というかたくさん手に入れて力に、自らの血肉にしてくれ。ポップリンクスもそう。いつ実装するかはわかりませんが美嘉が実装される時が楽しみだし、美嘉が実装される瞬間たくさんのアイドルたちと関わり合うのは目に見えて明らかなのです。そこで得られる経験値、マシマシ。プライスレス。

 

…等々書き連ねましたがどうなるかは公式側のさじ加減次第です。

ですが私は城ヶ崎美嘉さんのこれからの更なる成長と美嘉が気づいていない秘めた可能性に期待しています。